【ぽけっとWebメモ】2026年7月版|WEBトレンド・気になる話題まとめ|AIが「仕事を手伝う」から「一緒に進める」へ~検索も「選ぶ・行動する」場所に~

最近読んだ記事から、2026年7月に気になったWeb・AIの話題をまとめておきます🌱

7月は、「AIがさらに賢くなった」というだけではなく、

「AIに仕事をどうお願いするか」
「Googleでどう情報を探すか」

まで、少しずつ変わってきた月でした。

6月下旬は、「AIが質問に答えるものから、仕事を手伝うものへ」という流れを紹介しました。

【ぽけっとWebメモ】2026年6月下旬|WEBトレンド・気になる話題まとめ|AIが「答える」から「仕事を手伝う」へ~検索・Webサイトの変化~
最近読んだ記事から、2026年6月後半に気になった話題をまとめておきます🌱今月後半は、AIの新機能が増えただけではなく、「AIが質問に答えるだけのものから、仕事を手伝うものへ変わってきた」「Google検索だけでなく、AIの回答から情報を知…

7月はそこからさらに進んで、

🤖 AIに細かな仕事を任せる
🔍 AIが比較や判断まで手伝う
🛠 検索した場所から、そのまま作業する

といった動きが目立っています。

むずかしそうに感じますが、初心者さんが今すぐ全部覚える必要はありません。

スマホを使う人、小さなお店を運営している人、ブログやホームページを管理している人に関係しそうなポイントを、やさしく整理します📚

🤖AI関連

AIは「細かく指示する」から「目的を伝えて任せる」方向へ

7月9日、OpenAIは新しいAIモデル「GPT-5.6」の一般提供を始めました。

プログラミングや調査だけではなく、パソコン操作、資料作成、デザイン、セキュリティーなど、複数の作業を最後まで進める力が強化されています。

ここで気になったのが、「AIへのお願いの仕方」も変わってきていることです。

これまでは、

「あなたはプロの○○です」
「必ずこの順番で考えてください」
「次の20個のルールを守ってください」

など、長いプロンプトを書く方法がよく紹介されていました。

でもGPT-5.6向けの指針では、同じ指示を何度も重ねるより、

・最終的に何を作りたいのか
・絶対に守ってほしいこと
・どこまでできたら完成なのか

をはっきり伝え、細かな進め方はAIに任せる考え方が重視されています。

つまり、「プロンプトはもう必要ない」ということではありません。

📌 長い「呪文」を覚えるより、目的と大切な条件を分かりやすく伝える

と考えるとよさそうです。

「細かな手順を全部決めるより、大切なルールだけ決めて任せてみる」

という使い方は、これから増えていきそうです🌱

「文章で教える」だけでなく「作業を見せて覚えてもらう」へ

Claudeには、さらに面白い機能が登場しました。

パソコンで実際に作業している画面を録画すると、その操作を見てClaudeが繰り返し使える「スキル」にまとめてくれる機能です。

クリック、文字入力、画面、必要なら声での説明も参考にして、作業手順を作ってくれます。7月時点ではMac版ClaudeのCoworkで、対象プランが限られる機能でした。

これまでは、

📝「最初にここを押して、次にこのファイルを開いて……」

と説明していました。

これからは、

👀「いつもの作業を実際に見せる」

という教え方もできるようになっています。

AIに仕事を覚えてもらう方法まで変わってきたのは、大きな変化ですね。

NotebookLMも「Gemini Notebook」へ

資料を読み込ませて、内容を要約したり質問したりできるGoogleの「NotebookLM」は、7月に「Gemini Notebook」へ名前が変わりました。

サービス自体がなくなるわけではなく、引き続き独立したリサーチツールです。

今後はGeminiアプリやGoogle検索のAI Modeとも、さらに連携していく予定です。

📚 資料を読む
↓
🤖 AIに質問する
↓
📊 必要なら分析する

という作業も、一つのAI環境の中で進めやすくなっています。

🔐 AIを仕事で使うほど「共有」には注意

7月末には、Claudeで利用者が「共有」した一部のチャットがGoogle検索などから見つけられる状態になっていたことも話題になりました。

通常の非公開チャットが勝手に公開されたわけではなく、自分で共有リンクを作ったチャットが対象です。

AIを仕事で使う機会が増えるほど、

・お客さまの個人情報
・社内だけの資料
・パスワード
・公開前の情報

などを共有していないか、一度確認することも大切です🔐

「AIに入力したら全部公開される」と心配する必要はありません。

📌 共有ボタンを使うときは、何が相手に見えるのかを確認する

これくらい覚えておけば大丈夫です。

🔍Google関連

Google検索は「探す」から「選ぶ・行動する」場所へ

7月の記事を読んでいて、Google検索で一番大きく感じたのは、

「検索結果からページを選ぶだけではなくなってきた」という変化です。

AI検索では、

「奄美大島 ランチ」

のような短い言葉だけでなく、

「奄美大島で、子どもと一緒に入りやすくて駐車場もあるランチのお店は?」

のような相談もできます。

AIが複数の情報を集め、「この条件なら、こちらが合いそうです」と比較や判断まで手伝う場面が増えています。

SEOの専門家からは、これを検索が「意思決定エンジン」に近づいている変化として捉える考え方も出ています。

さらにGoogleのAI Modeでは、CanvaやInstacart、YouTube Musicなどの外部サービスとつなぐ「Connected Apps」も米国で始まりました。

たとえば、

🤖「イベント用のチラシを考えたい」
↓
🖼️ Canvaのテンプレートを探す

というように、検索結果からそのまま次の作業へ進めます。

📌 Google検索も「調べる場所」から「そのまま行動する場所」へ

少しずつ変わっているようです。

「GoogleかAIか」ではなく、両方使う人が多い

「ChatGPTが増えたら、Google検索は使われなくなるの?」という話もよく見かけます。

ただ、現在のデータを見ると、そこまで単純ではありません。

Similarwebの調査では、2026年5月時点でChatGPT利用者の約95%がGoogleも利用していました。

つまり、

🔍 GoogleをやめてChatGPTへ移動

というより、

🔍 Googleも使う
+
🤖 ChatGPTも使う

という人が多いようです。

Google自身も2026年第2四半期の決算説明で、AI Modeが月間10億人以上に利用され、AI機能によって検索回数が増えていると説明しています。

さらに、GoogleはAI検索機能からWebサイトへ毎週数十億件のクリックを送っているとしています。

ただし、

「AI検索でWebサイトへのアクセスが増えた」

とまで証明されたわけではありません。

サイトを開かずに検索が終わる「ゼロクリック」もありますし、

🤖 AIでお店を知る
↓
あとから店名をGoogleで検索する

といった、アクセス解析では見えにくい行動もあります。

今のところは、

📌 AIでWebサイトが不要になると決めつけない
📌 クリック数だけですべてを判断しない

くらいがよさそうです。

SNSやYouTubeもGoogle検索からどう見られたか確認できるように

Google Search Consoleには「プラットフォーム プロパティ」という新しい仕組みも登場しました。

Google Search Console
→ Google検索で自分の情報がどのくらい表示されたか確認する無料ツール

これまでホームページ中心だったSearch Consoleで、

・Instagram
・TikTok
・X
・YouTube

の自分の投稿についても、Google検索からどんな言葉で見つけられたか確認できます。

つまり、

📱 SNSはSNS
🌐 ホームページはGoogle検索

と、完全に別々ではなくなってきています。

お店がInstagram中心で情報発信している場合にも、Google検索とのつながりを見るヒントになりそうです。

GEO・AEO・LLMO……新しい言葉に焦らなくても大丈夫

AI検索が増え、

「GEO」
「AEO」
「LLMO」

など、新しい言葉も増えています。

簡単に言うと、

「AI検索でも自分のサイトやお店を見つけてもらいやすくする工夫」

のことです。

ただ、7月に紹介されたSEO専門家の見解では、

📌 多くはこれまでのSEOの延長線上にある

と整理されています。

つまり、「AI検索専用の特別な裏技を全部始めなきゃ」と焦る必要はありません。

まずは、

✅ Googleが読めるサイトにする
✅ 情報を最新にする
✅ 読む人の疑問に答える
✅ 自分で確認した情報を書く
✅ 店名やサービス内容を場所によってバラバラにしない

といった基本からで大丈夫です🌱

📱スマホ関連

「AIで調べ、SNSで確かめる」使い方も

7月はスマホ本体の新機能というより、「スマホでどう情報を探すのか」という変化が気になりました。

フジドリームエアラインズのSNS運用事例を紹介した記事では、

「AIで調べ、SNSで確かめる」

という行動が取り上げられています。

たとえば旅行なら、

🤖 AIにおすすめを聞く
↓
📱 Instagramで実際の写真を見る
↓
💬 利用した人の感想を見る
↓
🔍 Googleマップで営業時間や場所を確認
↓
🏪 行くかどうか決める

という流れです。

AIが便利になっても、「実際に行った人はどうだった?」という情報は気になります。

だからこそ、SNSにある実際の写真や利用者の声も、これから大切な情報の一つになりそうです。

YouTubeも「検索ワード」から「質問」へ

YouTubeでは「Ask YouTube」という会話形式の検索も登場しました。

たとえば、

「子どもに自転車の乗り方を教えるコツは?」

と普通の文章で質問すると、YouTube上の動画やショート動画などから関係する内容を探し、整理して提示してくれます。

7月時点では米国の英語検索・パソコン向けなど対象が限られていたため、日本のスマホですぐ使える新機能という話ではありません。

ただ、

「どんな検索キーワードを入れよう?」

と考えるのではなく、

「知りたいことを、そのまま質問する」

という検索がGoogle以外にも広がっていることが分かります。

🏪お店向け情報

Googleマップのお店情報もGeminiと一緒に管理

小さなお店に特に関係しそうなのが、「Gemini × Googleビジネスプロフィール」です。

Googleビジネスプロフィール
→ Google検索やGoogleマップに表示されるお店情報

Geminiから、

・営業時間を変更する
・メニューを更新する
・最近のクチコミを確認する
・クチコミへの返信案を作る
・お店の投稿を作る
・検索された言葉や閲覧状況を見る

といった作業ができるようになっています。

つまり、

🏪 お店情報を確認
↓
📝 返信を考える
↓
📊 数字を見る

といった仕事も、AIと会話しながら進められる方向です。

「AIが仕事を手伝う」という変化が、小さなお店にもかなり近づいてきました。

クチコミは「本当のお客さまの声」を大切に

7月にはGoogleが、Webサイトのレビューを検索結果に表示するためのルールにも、偽レビューなどについての説明を追加しました。

ここで、小さなお店があわせて知っておきたいのがGoogleマップのクチコミルールです。

Googleマップでは、

×「クチコミを書いてくれたら割引」
×「レビュー投稿でプレゼント」
×「良い評価をお願いします」

など、特典と引き換えにクチコミを集めたり、評価内容を誘導したりすることは禁止されています。

一方、

○「よろしければ感想をお聞かせください」

と、内容を指定せず普通にお願いすることはできます。

AI時代だからこそ、

📌 作られた評価を増やすより、本当のお客さまの声を大切にする

という基本を覚えておきたいですね。

AI時代ほど「そこにしかない情報」が大切

7月の記事を通して何度も出てきたのが、「実際の経験」の大切さです。

AIは、

「○○とは?」
「AとBの違いは?」

のような一般的な説明をまとめるのが、とても得意です。

その一方で、

・実際に使った人のクチコミ
・専門家が試したレビュー
・自分で撮った写真
・実際のお客さまからあった質問
・地域だから分かる情報
・自分で失敗して改善した経験

などは、その人やお店にしか作れません。

商品比較サイトについての記事でも、検索流入だけではなく、実際の利用者の声や専門家レビューなど「AIが回答を作るときの信頼できる情報源」として価値を高める考え方が紹介されています。

奄美のお店なら、「AI向けの記事を書かなきゃ」と考えるより、

🏝️ 奄美だから分かること
🏪 実際のお客さまから聞かれたこと
📷 自分で撮った写真
📝 実際に確認した情報

を少しずつWebに残していく。

そのほうが、人にもAIにも役立つ情報になりそうです。

🔐 WordPressを使っている方は「更新」も忘れずに

7月17日には、WordPress本体の重要なセキュリティー問題を修正した更新版が公開されました。

2つの問題を組み合わせる「wp2shell」と呼ばれる攻撃につながる可能性があり、WordPressを使っているサイトでは更新が重要な内容でした。

むずかしい仕組みまで覚える必要はありません。

この記事を後から読んでいる方は、

📌 WordPressの管理画面で、利用できる安全な最新版になっているか確認する

ことからで大丈夫です。

今回の問題は、AIを活用したセキュリティー研究の中で見つかった事例としても注目されました。

AIは便利な文章を作るだけではなく、

🔐 問題を見つける
🛠 修正を助ける

といった「守る側」の仕事にも使われるようになっています。

🛠便利ツール

Googleトレンドで「去年より増えた?」が見やすく

Googleトレンドには、過去の期間と検索への関心を比較しやすくする機能が追加されました。

Googleトレンド
→ Googleでどんな言葉への関心が高まっているか確認できる無料ツール

たとえば、「去年の同じ時期より検索されている?」「先月と比べて増えた?」といった違いを確認しやすくなっています。

奄美のお店なら、

・夏休み
・台風
・お中元
・奄美大島旅行
・かき氷

など、季節によって変わる検索を調べるときにも使えます。

数字そのものを「検索人数」と考えるのではなく、

📌 いつ関心が高くなるのかを見る

くらいの使い方がおすすめです。

資料や画像も「たたき台」から完成品までAIで

7月に読んだ記事では、

・AIでプレゼンの構成を考える
・Manusでスライドそのものを作る
・ChatGPTで画像を作る

といった活用方法も多く紹介されていました。

AIで資料や画像を作るときも、大切なのは長いプロンプトではありません。

たとえば、

📌 何に使うのか
📌 誰に見せるのか
📌 どんな雰囲気にしたいのか
📌 入れたくないものは何か

を伝えるだけでも、仕上がりは変わります。

複雑なチラシや画像を一度で完成させようとせず、

背景を作る
↓
構図を直す
↓
文字を追加する

のように分ける方法も使いやすいです。

「AIで全部完成させなきゃ」ではなく、

🌱 まずたたき台を作ってもらう

くらいから始めると気軽です。

🌱今回学んだこと

7月のWeb・AI関連の記事を読んで、特に覚えておきたいことは5つありました。

1. AIは「上手なプロンプトを書くもの」から「一緒に仕事を進めるもの」へ

細かな手順を長く書くより、

「何をしたいか」
「何を守ってほしいか」

を伝え、必要なら会話しながら直す使い方がしやすくなっています。

さらに、作業を実際に見せて覚えてもらう機能まで登場しました。

2. 検索は「GoogleかAIか」の二択ではない

ChatGPTを使う人の多くがGoogleも利用しています。

これからは、

🤖 AIで聞く
🔍 Googleで確認する
📱 SNSを見る
📍 Googleマップを見る

と、いくつもの場所を行き来しながら決めることが増えそうです。

3. AI検索でも、まずSEOの基本を大切に

GEO、AEO、LLMOなど、新しい言葉が増えています。

でも、

「AI向けの特別な裏技」

ばかりを探す必要はありません。

まずは、

「正しい情報」
「役立つ情報」
「最新の情報」

を分かりやすく載せることが基本です。

4. AI時代ほど「実際の経験」が強みになる

一般的な説明はAIでも作れます。

でも、

「実際に行ってみた」
「実際に使ってみた」
「奄美ではこうだった」
「お客さまからこんな相談があった」

という情報は、その人やお店にしか書けません。

SNSの写真や本当のクチコミも含めて、

📌 実際の人が経験した情報

の大切さは、むしろ増していきそうです。

5. AIが便利になるほど、最後の確認も大切

AIに任せられる仕事は増えています。

その一方で、

🔐 共有範囲を確認する
✅ AIが作った内容を確認する
📅 日付や営業時間を見る
🌐 大切なことは公式情報で確認する
🛠 WordPressなどは更新する

といった基本も忘れないようにしたいですね。

💬ひとこと

2026年7月は、「新しいAIがたくさん出た」というだけではなく、「AIや検索が、実際の仕事の流れに入ってきた」ことを感じる月でした。

AIに仕事をお願いしたり、Google検索からそのまま作業したり、AIで調べたあとSNSやGoogleマップで確かめたり。

情報の探し方も、仕事の進め方も少しずつ変わっています。

でも、新しい機能を全部覚えなくても大丈夫です🌱

まずは、

「いつも繰り返している作業を1つAIにお願いしてみる」
「お店やホームページの情報が最新か確認する」
「自分にしか書けない経験を1つ残してみる」

このくらいからで十分だと思います。

📚今回参考にした記事

GPT-5.6:目標に合わせて拡張するフロンティアインテリジェンス|OpenAI
OpenAI公式情報を見る

https://openai.com/ja-JP/index/gpt-5-6

OpenAI releases new GPT-5.6 prompt guide stressing clear results over long instructions|Digital Today
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OpenAI releases new GPT-5.6 prompt guide stressing clear results over long instructions
OpenAI released a new prompt guide for GPT-5.6, recommending concise instructions that clearly define desired outcomes, …

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How to create custom skills|Anthropic
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How to create custom skills | Claude Help Center

「Claude」の共有チャットがGoogle検索で一時丸見えに|ZDNet Japan
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